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卒業生の感想

卒業生の感想

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鈴木 房子(第32期生)

フリーアナウンサー・クラブ放送タレント塾に通って人生が変わりました

小さなころから声の仕事につきたかったものの、ただ勉強する日々だった私。
仕事に行きながら大手の学校に何校も通ったこともありましたが、うまくなる実感が得られず、もちろんプロにはなれませんでした。その状況が一変したのがこのフリーアナウンサークラブとの出会いです。

音域拡張発声、段下がりの法則、さらには段下がりを守ったうえで文章に様々なイメージや感情の色を入れ目まぐるしく変化するスポットアナウンス。どれも一筋縄では行かないものばかりでした。でもだからこそ、夢中で追いかけ、寝る間も惜しんで取り組むうちにプロになれた。

物わかりの悪い私は、一から説明されないとわかりません。そんな私でも、塾長は見捨てずに指導しきってくれました。悔し涙に震える日もありましたが、それがプロになり、日々の仕事の中で塾で教わったことに何度も救われたとき、大きな感謝に変わりました。

私だけではありません。クラスメイトのほとんどが、一年でラジオキー局のキャスターや番組のDJ、アナウンサーになって旅立っていきました。みんな、それまでは会社勤めや学生だった人たちです。それぞれが個人でオーディションを受けた場合は塾の実績としてはホームページには載せられないので分かりずらいですが、実は主な卒業生に掲載されている以外にも、フリーアナウンサークラブから第一線のプロになった方はたくさんいます。

私の代の同期は、クラスの7~8割は卒業時にはプロに変わっていました。
奇跡のような話ですが、私の見てきた本当の話です。今年も後輩が大手事務所のDJやアナウンサーになりました。実績はさることながら、レッスンは、驚きの連続です。

また、フリーアナウンサークラブ放送タレント塾のいいところは、実践的な私塾だということ。すでにプロだったり、活躍してブランクがある方が技術を鍛えなおす場ともなっているので、初心者はもちろん、同じクラスにプロがいます。その中で切磋琢磨することで、プロの方は追われる身ともなりながら技術が向上し、私のような初心者はその背中に追いつき追い越せでいつの間にか、集中しすぎて頭痛がするほどの(実話です)濃い授業に。

また、その授業などで一緒に切磋琢磨した仲間は貴重な同志。卒業後もそれぞれの活躍する様子に勇気をもらったり、あきらめそうになったとき、ささえられたり、励まされ、ここまで続けることができました。私の場合はプロといってもフリーがスタートだったので、何も確証のないまま、道も歩いてみなければ分からない状態でしたが、そんな時、塾の技術と同期や先輩の励まし・そして活躍する姿に刺激を受け、そして時にはそんな皆さんが私に仕事をくれ、とても高い場所まで引き上げてくれました。

塾に通って一年 大手の博物館のシアターナレーターに受かって以来、声の仕事がなかった月はひと月もありません。また、私はもともと金融機関の会社員だっため、実績がまるでなく、オーディションに通ってもはじめは単発であったりお試し的な採用もありましたが、数か月後には必ずレギュラーになる、ということを繰り返してきました。

自分と技術・実力だけという世界で、このようなことが繰り返されるのは、塾の技術は本当に普遍的なしゃべりの技術の基礎を鍛え上げてくれているからでしょう。実際、塾からは、DJ、アナウンサー、ナレータ、キャスター、司会者、あらゆる分野の優秀な人材が輩出されています。

なかでも、塾長の掲げる“オンリーワンレベル”に到達した方たちは声の世界で日本を代表する活躍をされており、目標でもあり尊敬してやみません。(塾の主な卒業生にも掲載されています)

私もオンリーワンレベルをめざし、どこまでも高みを上っていきます。
博物館のシアターで上演番組の生ナレーションをつけるという、対面でのナビゲーターの仕事に塾を卒業して一発目のオーディションで受かって以来、司会・MC・企業ナレーション・再現VTRの役者や商品紹介のモデルまであらゆる仕事をしてきました。

そんな私ですが、最近は、地方局ではありますが、夢だったTV CMの仕事、また、ラジオでは毎月ショッピングキャスターとして全国各地のラジオ局で声が流れるなど、メディアに声を乗せることができました。

フリーで、しかも三年でここまで来られたことは私としては大きな自信となっています。

これからも、なにごとも本気でやれば道は開ける、をモットーに、塾の教えをさらに自分の中で昇華し、自分自身もこのフリーアナウンサークラブの技術のすばらしさを体現していく一人となれたら幸いだと考えています。

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